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ストーカー規制法について考える

2013年12月16日 月曜日

今年も残り約2週間となり、師走の慌ただしさを感じる時期となりました。

今回は、昨今ニュースや新聞等でストーカー犯罪をよく目にします、最近では行政書士が加担したケースもございました(住所の不正取得)

私も職業柄、異性問題のもつれから、ストーカー問題に発展しどうすればいいかと相談を受けるケースもございます。

ここで一番問題なのは、警察に相談したら全てが解決するわけではなく、警察に相談したことにより、ストーカー自身が逆上し、よりいっそうストーカー行為を行うこともあります。当然のことですが、警察は身の安全を第一に考えてアドバイスをします。しかし身の安全を考えるとは、引っ越しをしたり、職場を変えたりすることを意味し、現実問題できないことが多くあります。ストーカー規制法で逮捕してもらうには、ストーカー行為の継続性や、証拠収集など時間を要します。

ストーカー行為を行っている者は、普通の精神状態ではない人が多いですので、一般人の常識が通用しないことが多いですので、一人で問題を解決しようとせず、警察及び各専門家の意見を聞きながら、慎重に行動することをお勧めいたします。

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